壱岐の句碑・歌碑

壱岐の句碑・歌碑

句碑・歌碑の説明看板の設置について

 壱岐島内には、俳人・松尾芭蕉の『奥の細道』に同行した諏訪市出身の河合曽良の墓があり、その関係から芭蕉や曽良の句碑が点在しています。

 さらに、壱岐出身の著名な歌人・俳人である松坂直美、真鍋儀十、三富朽葉、小川高光らの立派な句碑・歌碑も建立されています。

 加えて、島民が詠んだ俳句・短歌・川柳の優れた作品も多数句碑として残されており、その数はおよそ30基にのぼります。

 これらの句碑・歌碑を整備し、それぞれが誰によって、どのような目的で建立されたのかを調査・記録した説明看板を設置します。

 そして、島内に点在する句碑・歌碑を紹介するマップを作成し、壱岐ならではの文学的魅力を活かした新たな観光コースとして広くPRすることで、島民や観光客の誘客につなげていきます。

壱岐市の句碑・歌碑マップ