●場所 郷ノ浦町本村触445‐1(郷ノ浦港から渡良方面へ。壱岐の島ホールの隣の公園内。)
●建立年月日 1996年2月16日
●建立者 建立委員
又、新しく爽やかな
憂愁の祭礼
昨日は悲み、明日は死
色も香ひも悩しく
雨に塗れて
花と咲く 魂の花
今日のわれ
朽 葉
壱岐の島ホール横の旧小金丸幾久(彫刻家)記念館の後方の公園(七名水の一つの「常盤井」がある)に建っている。弁天崎と同じ「雨の唄」の碑が壱岐の島文化ホールの開館を機に建立。なぜ同じ詩にしたのかは不明。雪州会(壱岐人会)など島内外の募金で建立する。当時の壱岐文化協会会長の西川左生書。
まだ郷ノ浦町時代で、当時の町長などが参列して開幕式が行われた。

左が三富朽葉

名水が湧く公園

近くにステゴドン象の復元像がある。1971年に約500万年前の地層から(勝本町の六郎瀬鼻)2頭分の肋骨や象牙などが発見された。